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瓦工事をする前に知っておきたい形状で見分ける瓦の種類

瓦工事をする前に知っておきたい形状で見分ける瓦の種類

屋根工事といっても様々な種類があります。こちらでは主な屋根工事の種類についてご紹介いたします。

屋根材の中でも、多くの住宅に使われている屋根材が瓦です。この瓦にも種類があり、材質や形状、製造方法などによって分類することができます。

こちらでは瓦の種類を形状の違いからご紹介いたします。

J形

J形

J形は、和瓦や和形とも呼ばれ日本の伝統的なデザインを受け継いだ、日本人にとって馴染みの深い瓦です。

お寺や神社・お城・茶屋などの昔ながらの日本建築のデザインを基に、明治時代以降に日本に伝わった西洋建築のデザイン・アイデア・工法などが取り入れられ、現在のJ形を形作っています。

特徴としては、流れるような綺麗な波型をしていて、屋根に設置した時の波打つような美しさから人気の瓦のひとつです。

S形

S形

S形は、西洋建築とともに日本に伝わったデザインのひとつで、S型の「S」はスパニッシュの頭文字から来ています。

昔のスパニッシュ瓦は、瓦の山と谷の部分が別々の瓦で成り立っていましたが、これに改良を加えて山と谷の部分が一緒になり、一枚の瓦で構成されたのが現在のS形です。

山と谷の部分を一緒にしたことで、施工性やコストパフォーマンスなどが向上しました。
屋根に設置した際には独特の凹凸ができるので、ヨーロッパ建築のような洋風な雰囲気を建物に与えることが可能です。

F形

F形も西洋から日本に伝わったデザインのひとつで、伝わった当時に「フレンチ」と呼ばれていたことや、平らを意味するフラットからF形と名付けられたと言われています。

フラットからF形と名付けられた通りに、J形やS形にある山と谷の凹凸が少ない平板状のデザインが特徴です。そのため、またの名を平板瓦とも呼びます。

現在ではこの平らな形状を基に、凹凸や波を極力抑えたすっきりとしたデザインの瓦が増えています。そしてこのすっきりとしたデザインを活かして、モダンな洋風の建物に多く使用されています。

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