外壁材は家の外観を決める大切な要素です。長く暮らす住まいだからこそ、家の外観にまでこだわりたいものです。外壁材といっても様々な種類があり、家のデザインや住んでいる地域の風土によって適している外壁材は異なります。こちらでは外壁材の種類について紹介していきますので、外壁リフォームをするときの参考にしてみてください。
外壁材には乾式工法のサイディング、湿式工法のモルタル下地、塗り壁、タイルなどがあります。
乾式工法とは水を使わないで、釘やボルトなどで外壁材を取り付ける方法です。
湿式工法とは水と材料を混ぜる方法です。
コンクリートを想像すると分かりやすいのではないでしょうか。乾式工法は外壁材を取り付けるだけなので、施工期間が短く今ではこちらが主流になっています。湿式工法は時間がかかりますが、ナチュラルな雰囲気が魅力です。
サイディングには、窯業系、金属系、ALCなど様々な種類があります。
窯業系は主原料としてセメントが使われています。セメントに繊維質原料などを加えて板状にしたものです。金属系はアルミやスチールなどの金属と裏打材で構成されたもので、スタイリッシュで近代的な家の外観に適してします。ALCは軽量気泡コンクリートの略で、耐久性、耐火性に優れています。
水と材料を混ぜる方法を使う湿式工法では、壁に塗ったあとに仕上げとして樹脂系の素材を吹き付けます。この吹付け方法にも、様々な種類があり吹付け方によって見た目の印象が変わります。
粘土や土を焼き固めた外壁材となります。
ナチュラルな風合いが魅力で、耐候性や耐久性が優れておりメンテナンスをあまり必要としません。
使う外壁材によって家の雰囲気はがらりと変わります。外壁リフォームをするなら、弊社にお任せください。弊社では屋根工事、外壁リフォーム、塗装工事などを手がけています。
外壁リフォームでは、お客様のご要望をお伺いしてすてきなお住まいになるように最適なプランを提案させていただきます。長岡市を中心に活動を行なっていますので、外壁リフォームのことならお気軽にお問い合わせください。