外壁を痛めるコケはどうやって生えてくるのでしょうか?
コケが生える主な原因は、ずばり水分や汚れ、淀んだ空気、そして日陰のある環境です。直射日光が当たらない時間が多く、さらに軒が出ていて日陰になっている部分は特にコケが発生しやすいです。
外壁にコケが生えてしまい、除去するのにお困りの方もいらっしゃるでしょう。コケが生えている範囲が小さければ自分で除去することも可能ですが、範囲が広い場合は外壁材そのものを取り換えなど、大がかりな外壁リフォームが必要になるケースもあります。ここでは、外壁にコケが生える原因や予防策などを解説いたします。
外壁を痛めるコケはどうやって生えてくるのでしょうか?
コケが生える主な原因は、ずばり水分や汚れ、淀んだ空気、そして日陰のある環境です。直射日光が当たらない時間が多く、さらに軒が出ていて日陰になっている部分は特にコケが発生しやすいです。
外壁の素材やデザインによってもコケの発生度が変わってきます。では、発生しやすい外壁材にはどのようなものがあるのでしょうか?
まずモルタル壁が挙げられます。そしてリシン壁です。リシン壁というのはモルタル外壁の仕上げに使う方法の1つで、機械で吹きつけることで砂壁のような風合いを出します。
またALC壁や一部の窯業系サイディングもコケが発生しやすいです。サイディングというのは塗り壁に対して、板(パネル)をペタペタと貼り合わせていくタイプの外壁です。ALC壁というのは内部に多くの気泡を有する軽量気泡コンクリートのことです。
このような外壁の材料やデザインに壁の位置、さらに雨の多い長岡の気候などが合わさると新築でも3年ほどでコケが生えてきます。逆に発生しにくい材料もあります。金属製サイディングやタイル、フッ素またはシリコン系の塗装などは、比較的コケが発生しにくいです。
コケは一旦生えてきたらどんどん広がります。よって、見つけたらすぐに取り除きましょう。コケを見つけたら、傷をつけないよう硬いタワシは避け、ブラシで適度な圧を与えながらこするか、用意ができれば高圧洗浄機を使用するといいでしょう。
防微材を塗ることも有効です。また長期的な予防策として、上記で述べたようなコケが生えにくい外壁材に張り替えるのも、コケの大がかりな除去作業に至らないことを考えると有効な投資となり得ます。
長岡の株式会社番場工業所は、昭和36年に小さな瓦屋さんとして創業してから、長岡の町の生活と共に成長してきました。今では屋根工事・雨漏り補修・外壁リフォームなど、住まいを快適にするための様々なサービスをご提供しています。
施工に際しては、確かな腕を持つ職人が対応いたしますので、安心してお任せいただけます。単に施工のみを行うのではなく、デザイン的な部分もプロとしてご提案いたしますので、お見積もりの際にご要望などを詳しくお聞かせください。長岡で屋根工事や外壁リフォームを依頼するなら株式会社番場工業所へお気軽にどうぞ。
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