屋根修理をお考えの方へ！屋根の塗装の塗り替えに適した季節についてご紹介

株式会社番場工業所は長岡市を拠点に、新潟の様々なエリアで屋根塗装や瓦の葺き替えなどの屋根修理・工事を行っています。

屋根は大切な住宅を雨風から守ってくれる主要部分です。屋根材が日本瓦の場合は、基本的に塗装を必要としませんが、トタンやセメント瓦の場合は塗装して、素材が持つ力を向上させましょう。

それから、ガルバリウム鋼板が主流の金属屋根も、およそ10年に1度の頻度で塗装が必要です。ガルバリウム鋼板は軽量でリーズナブルなことから、全国的に需要が増えています。塗装の時期は、屋根材の色褪せが一つの目安です。新築であれば、6～7年を過ぎた頃に色褪せを感じることが多いでしょう。

また、ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材ではあるものの、絶対錆びないわけではありません。そのため、サビを発見したら、早めに防水などの塗装をするのが大切です。塗料にはいくつか種類があり、高耐久性のものを選べば、15年程度塗り替えをせずに済む可能性があります。

価格と耐久性は比例しますが、10年に一度塗装するのと、15年に一度塗装するのとでどちらがコストパフォーマンスが高いか、考えるといいでしょう。

屋根の塗装は、1年中OKというわけではありません。雪が積もっている季節はもちろん、雨が多く降る季節は避けた方が無難です。同じ長岡市内でも、海岸部と山間部では降雪量が大きく異なります。

そのため、雪深い地域では塗装に適した季節は短くなると言えます。一般的に、塗装のベストシーズンは春から初秋と言われています。11月以降は冬型の気圧配置になってしまうため、早めに塗装工事を済ませると安心でしょう。

それから、夏がベストシーズンと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、冬季を除いて新潟で最も降水量が増えるのは7月ですから、この月は避けた方が良いです。降水量が最も減少する季節は4月、それに次ぐ季節は5月です。エリアによるものの、雪が溶ける頃の3月から初夏の6月までが屋根塗装に最適な時期となっています。その時期を逃した場合は、8～10月を狙うと良いでしょう。