雨風や日差しから家を守る役割を担う屋根。屋根に使用されている屋根材には瓦や、スレートなど様々な種類があります。こちらでは、日本で古くから使われている瓦の魅力について紹介していきます。
瓦は日本でもっとも古い歴史書「日本書紀」にも記述があるほど、長い歴史があります。
長い歴史があるぶん、安心感がありますし何よりも重厚感や独特の美しさがあります。
今では様々な瓦の種類があり、和風はもちろん洋風の家に使用しても違和感がありません。
瓦の一つに粘土瓦がありますが、経年変化による劣化や色落ちがほとんどないので塗り直す必要がありません。また重さがあり耐久性に優れているので、雨風に強いという特徴があります。
瓦は熱伝導率が少ないので断熱性があります。また瓦を設置するときは一枚ずつ組み合わせることで隙間ができ、換気が可能になるため通気性に優れています。そのため夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができるのです。
屋根は雨の影響をダイレクトに受ける場所です。雨が降るたびに雨音が気になっては、快適な生活が送れません。瓦は吸音率が高く遮音効果が高いので、雨音を気にせずに過ごすことができます。
昼間ならまだしも、夜に雨音がうるさくてはぐっすり眠れなくなります。
建材によるシックハウス症候群などの健康被害が問題視されていますが、瓦屋根は自然の素材である土を使用しているので安心です。他にも耐震性、耐火性に優れているなど様々な特性を持っている瓦は、快適な住まいに最適な屋根材といえるでしょう。
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